洋上風力発電の国への情報提供 /いちき串木野市沖を候補地に /県
民間事業者が計画する薩摩半島西方沖洋上風力発電で県は25日、いちき串木野市沖を洋上風力発電の候補地として国への情報提供を行った。今後、国で外部有識者や関係省庁の意見を踏まえ、「準備区域」または「有望区域」に位置付けられる
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あまみ農業協同組合(JAあまみ)は、天城バレイショ選果場整備(選果設備)の工事請負に関する一般競争見積を公告した。参加資格等の申請は5月7日午後5時まで受け付ける。事業は、2024年度新基本警句実装・農業構造転換支援事業を活用する。 場所は、天城町天城1332-1外。予定工期は、6月6日~26年1月20日まで。工事概要は、外観計測装置(5条×2式)、選果システム一式、ロボットパレタイザー(3ステーション×1基)など。 主な参加資格は、①経常利益が直近3年間連続赤字でない者②直近年度の「経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」の総合評点Pが897点(Aランク)以上③対象工事と同種の工事元請施工実績④九州管内にアフター拠点があること-など。見積設計要領説明会は5月13日午後2時から、同組合天城事業本部バレイショ選果場で行う。 問い合わせは、園芸課(℡0997・85・3210)まで。
民間事業者が計画する薩摩半島西方沖洋上風力発電で県は25日、いちき串木野市沖を洋上風力発電の候補地として国への情報提供を行った。今後、国で外部有識者や関係省庁の意見を踏まえ、「準備区域」または「有望区域」に位置付けられる
県産業資源循環協会熊毛支部(東正行支部長)の2025年度通常総会が22日、西之表市のホテルニュー種子島であった。島内の環境を守る存在として、不法投棄の防止や官民連携で災害へ備えることを誓った。 議事では、東支部長(東建
埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を踏まえ、道路管理者等が「県地下占用物連絡会議」を設置した。25日、鹿児島市の鹿児島国道事務所で初会合を開催。今後、情報を整理して共有を図り、地下構造物の点検状況などについて意見交換を行
二十四日会(竹下慎哉会長)は24日、鹿児島市のアクアガーデンホテル福丸で2025年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、新会長に郡山雄斗氏(青風工業)を選出した。 議事では、大城仁氏(大城)を議長に、24年度
「責任とやりがいを感じている」-。 住民の暮らしを支える廃棄物処理や地球規模で考えなければならない脱炭素化は、環境を次の世代へ引き継ぐための意義ある取り組み。行政機関として「市民のためになるか」を念頭に、着実な推進を図
県は、第1回公共工事発注見通し(10日現在)をこれまでと比べ1カ月前倒しで発表する。業界等からの要望を踏まえ、公表はきょう25日午前10時から。件数は工事1416件、業務444件で総数は減少しているが=表参照=、県単事業
県は、農村地域防災減災(防災重点農業用ため池緊急整備)(農用地利用保全)柚ケ谷池地区に2025年度から新規着手した。貯水機能強化等に向け堤体嵩上げや遮水シートを整備。総事業費は3億30万円、事業期間は29年度まで。
鹿児島市は、管内5地区を対象とする土地区画整理事業の内容等をまとめた=表参照=。当初予算に計上した全体事業費は、前年度当初比37%(17億6205万6000円)減の29億7216万7000円。全体事業費の7割以上を谷山第
壽官陶苑(大迫壽美子社長、日置市)は、同市東市来町に天然樟脳の製造工場を増設する。設計はプレテック(千葉市)が担当し、施工業者は検討中。6月着工で10月末の操業を目指す。 建設地は、東市来町美山941-2で敷地面積は
鹿児島大学と九州電力、サーキュラーパーク九州(CPQ)、薩摩川内市によるサーキュラーエコノミー実証事業拠点(鹿児島大学サテライトラボ)が、同市の九州電力火力発電所跡地のCPQ内に完成した。市域を中心に行う循環経済と脱炭素
初九州勤務。「地域の方や職員の話をよく聞き、頼られる存在となれるよう努力したい。職員が大隅河川国道での仕事は楽しかったと思えるような職場を目指す」と語る。 風水害や火山噴火など大隅半島が直面する自然災害のリスクを踏ま
中学校3年のこの時期、僕は進路で悩んでいました。自分の学びたいことやしたいことも決まっていませんでした。それでも、高校でただ勉強するよりも、資格を取得し高校卒業後の選択肢が少しでも増えるようにしたいと思い川内商工高校に入
「都市間の競争に負けず、市民や観光客から選ばれるまちに」-。 若年層の流出や少子高齢化が進む中で、都市経営の視点を取り入れて「高齢者や子育て世代が安心して暮らせるコンパクトなまち」の実現に尽力する。社会情勢の変化を的確
2024年8月検査分の最高点は南生建設が施工した「川内港改修(R5の1工区)」で90.9点だった。現場代理人を務めた五十嵐陸さんに話を聞いた。 ―どんな工事でしたか。 川内港における防波堤(西)整備に伴い、基礎工や
わが家には「チョンボード」と呼ばれる変わった制度がある。妻とお互いのチョンボ(日常の失敗やミス)をボードに書き出して月末に精算し、多かった方がお菓子を贈呈するというシステムである。 日常を楽しむためのエッセンスとして
姶良市は、2025年度から優良工事等表彰制度を導入した。建設業者の技術力を積極的に評価し公共工事の品質向上を図る。姶良伊佐管内の自治体では、20年度から導入した霧島市につぎ2市目となる。 部門は、①土木一式②建築一式
「外国人技能実習制度」について聞いたことがありますか?この制度は、海外から来た人たちが日本の会社で働きながら、仕事に必要な技術や知識を学ぶ仕組みです。最近、建設現場で「人手不足だ!」という声をよく耳にします。そんな中、外
旧庄内藩主・酒井忠篤が薩摩遊学を計画し藩士76名を引き連れて訪ねた。8カ月にわたり西郷から薩摩の軍事教育を学ぶ。この旧庄内藩士たちが西郷の教えを朽ちさせてはならないと書にしてまとめたのが「南洲翁遺訓」である。この書に「敬
最近の日本の住宅は、技術の進歩により建設現場で材料を加工することが少なくなり、工場で設計・加工するプレカット技術が盛んとなっています。これにより納期短縮され、住宅の規格・品質の均一化、効率化が図られ、大量仕入れによるコス
長い人生では、三度の最悪の不運と、三度の強運に、出会うといわれている。人生には不運と強運が、縄目にように交互にやってくる。「禍福は糾える縄の如し」というではないか。生物にしてしかり、形あるものにしてしかり。必ず「死」とい
県中小企業家同友会(上塘裕二・上田平孝也代表理事)は24日、鹿児島市の城山ホテル鹿児島で第38回定時総会を開いた。役員の変更では、相談役理事に上塘代表理事(パルコーポレーション)が就き、そのポストに福留進一副代表理事(現
屋久島町内で19日、美しい海を楽しむイベント「屋久島海祭り」が行われた。清掃活動には県建設業協会屋久島支部(岩川和則支部長)と屋久島南部建設業同志会(有馬伸一郎会長)が協力。町民と共に海岸清掃に励んだ=写真=。 同日
前田建設(前田浩寿社長、奄美市)は21日、奄美高校機械電気科の3年生25人を招き、インターンシップを実施した。進路選択を控えた生徒らに、建設現場での作業体験を通して、地元で働く魅力を伝えることを目的としている。企画の背景
野村工業(野村一社長、姶良市)は23日、同市の錦江小学校へ一輪車5台を寄贈。地域の子供たちの心身の成長を支援する。 贈呈式には、野村社長と野村瑠美さん、中熊豊仁校長らが出席。野村社長が中熊校長へ一輪車を手渡した。中熊
プレナム機工(福吉浩樹社長)が主催する中学生の少年野球大会「第1回プレナムBASEBALLCUP+」が19、20日、日置市の伊集院総合運動公園野球場などであった=写真=。県内の8チームが参加し、随所でチームワークを発揮さ
県かごしま材振興課は、みんなの森づくり県民税を活用した「木とふれあう環境づくり推進事業」で、県産材利用の取り組みを6月27日まで受け付ける。施設の木造化や内装木質化を支援する。 問い合わせは、同課(℡099・286・
県職業能力開発協会は7月下旬から8月上旬までの6日間、鹿児島市の県青少年会館で職業訓練指導員(48時間)講習を行う。定員は30人。受講料1万5600円(テキスト代含む)。申し込みは5月12~23日の期間で先着順に受け付け
◆石橋記念公園で文化講座 5月3日午前10時から、鹿児島市の同公園周辺で「歴史さんぽ」と題したゴールデンウイークイベント(石橋文化講座)を開く。参加費300円(小・中学生は100円)。定員は先着30人。かごしま探検の会代
◆県土木コンクリートブロック工業組合・協同組合(濵﨑輝実理事長) 5月13日午後4時30分から、鹿児島市のホテルタイセイアネックスで第52回(工組)および第35回(協組)の通常総会を開く。
◆アミュウィーにガスト出店 AMU WE(アミュ ウィー)2階に、カフェレストランガストが出店する。2025年夏のオープンを予定。住所は、鹿児島市武1丁目2-1。
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