鹿児島市24年度人事異動
鹿児島市建設局長に日髙氏
鹿児島市は25日、2024年4月1日付けの人事異動を発表した。局長では、退職する阿部洋己建設局長の後任に、都市計画部の日髙謙次郎部長が就任する。異動総数は1787人(前年度1604人)、このうち市長事務部局等は1144人(同1034人)となる。
局長級は、建設局参事(都市計画部長)に中央卸売市場の宮園秀二市場長が、建設管理部の濵平浩己部長は、市民局参事(谷山支所長)にそれぞれ昇任する。
部長では、建設局をみると、郡山支所の西原直樹支所長が建設管理部長に就任。建築部長は新留善章部長の後任に、住宅課の福留孝一課長が就く。道路部長は松木厚廣部長に代わり、国土交通省九州地方整備局広域計画課の藤川真一課長補佐を起用。水道局では、水道部長の濵田典雄部長のあとを野間育人水道部参事(配水管理課長)が務める。
異動数の内訳は局長級9人、部長級68人、課長級244人、係長級805人、一般661人。新規採用は前年度比19人増の217人となるほか、退職者数は96人。その中で役職定年者数は34人となる。
>>更に詳しい内容は会員ページの新聞検索にて!2024年3月26日掲載