鹿児島建設新聞

 指宿スカイラインに音響道路

橋口建設が施工 新たな観光名所に
指宿スカイラインに音響道路

鹿児島市と指宿市を結ぶ有料道路「指宿スカイライン」の川辺IC~知覧IC間に県内初の「音響道路」がこのほど完成した。車で通ると長渕剛さんの代表曲「乾杯」のメロディーが流れる。県は、観光名所として利用する車が増えることを期待している。

指宿有料道路(Ⅱ期)舗装補修工事(R1‐3工区)として県道路公社が発注した。概要は切削オーバーレイL350mで、うちL320mが音響舗装。路面に溝を掘り、車が通過すると振動が音楽に聞こえる特許技術だ。

請け負った橋口建設(北寛郎社長、南九州市)の今村勝幸土木課長は「肝となるのは、溝の本数と間隔。下請け企業との連絡を密に行い、とにかく正確な作業を心掛けた」と振り返る。群馬の企業が専用機械を使い10日間にわたり作業。溝の切り込み(グルービング)は4578本、延長は1万3276.2mにおよぶ。舗装は強度の高い密粒度アスコン改質Ⅱ型を使用した。

「天候にも恵まれ、無事故で竣工を迎えられた。初めての貴重な体験に感謝しています。ぜひ、ドライブを楽しんでもらいたい」と今村課長。音楽を奏でるのは、南九州市の錦江台展望公園から1㎞地点の指宿方面車線。制限速度の時速50kmで走ると「乾杯」のサビ部分が約25秒間にわたって聞こえる。スピードの抑制やドライバーの覚醒にも効果をもたらす。

>>更に詳しい内容は会員ページの新聞検索にて!2019年10月10日掲載

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