鹿児島建設新聞

 県ドローン実証実験補助

採択事業者 森建設の共同事業体に

ドローンのレベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)実現に向けた制度改正等の動きが進む中、県が募集していた「地域課題解決型ドローン実証実験補助金」の採択事業者に、森建設(森義大社長、鹿屋市)を代表企業とするコンソーシアムが選ばれた。瀬戸内町やANAホールディングス、双日九州などと連携し、加計呂麻島でドローンを活用した物資輸送の可能性を検証する。

採択されたのは「ID(いつでもどこでも)プロジェクト」と称した共同事業体。加計呂麻島(瀬戸内町)の集落内に設けた離着陸場からドローンを運航し、エーコープ瀬戸内店の商品を配送する。運航効率が低下しないよう、復路も活用して島の農林水産物等を輸送する計画で、移動が困難な地域住民の買い物ニーズに対応し、災害発生時の緊急物資輸送の可能性も探る。

補助金の募集は、3月8日~5月31日の期間で実施。県産業立地課新産業創出室によると、応募は複数の共同事業体からあり、審査委員会による選考を経て1件を採択した。

森社長は「ドローンのレベル4飛行は、物流の地理的ハンディ解消につながる大きな可能性がある。(今回の)実証実験を通じて、人口減少や高齢化等の課題を抱える地域に新たなサービスを提供できるきっかけになれば」と話している。

実証実験は11月ごろ、現地で5日間程度かけて行う予定。

構成企業は次の通り。

代表者=森建設▽構成員=瀬戸内町 ANAホールディングス(東京都)双日九州(福岡市)エアリアルワークス(鹿児島市)石川エナジーリサーチ(群馬県)▽協力企業=エーコープ鹿児島(鹿児島市)南日本放送(同)NTTドコモ(東京都)

>>更に詳しい内容は会員ページの新聞検索にて!2022年6月24日掲載

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