鹿児島建設新聞

 鹿児島市桜島小中一貫校 公募型プロポ

工事費33億 延べ9000㎡ 
鹿児島市桜島小中一貫校 公募型プロポ

鹿児島市は市内初となる桜島地域小中一貫校の整備に向けて22日、校舎本体等に関する設計業務(基本・実施)を公募型プロポーザルで公告した。市内外の単独企業ほか2者構成とし、これまでの類似業務から要件を緩和して地元業者等からも幅広くアイデアを募る考え。工事費の試算額33億円規模とし、延床9000㎡程度-などを前提とした提案を求める。参加表明は8月1日まで。

要件は、過去5年間で国や地方公共団体が発注する延床1000㎡以上の類似業務を元請けで遂行した実績(JVの場合、いずれかの構成員が満たすこと)-など。提案上限額は1億7605万2000円(税込み)となる。想定延床を設定した一方で、構造は設計候補者の提案を踏まえ決定するとしている。

主な業務内容として本体新設等に関する設計ほか、①既存施設(グラウンド内ベンチ・4棟、屋外照明・12基、バックネット・2基等)の解体設計②自然公園法に係る許可申請手続き支援や環境調査③地盤調査-なども行う。

参加表明と提案書等の提出期限は8月1日。一次(書類)審査の結果を経て同10~22日で二次審査参加に向けた書類を受け付け、同29日にもプレゼンテーション等を実施する予定だ。9月上旬の結果通知を目指す。

基本構想では、①内装に県産木材を活用②普通教室は8.4m×8.8m以上を確保③屋内型の温水プール④雨天時を考慮したスクールバスの乗降場や駐車場の整備⑤ランチルームを併設した自校式の給食室-などの整備方針が示されている。建設候補地の南栄リース桜島グラウンド(第一)は敷地面積約2万6000㎡。自然公園法に基づく特別地域のため、関係建築物の高さは13m以下とし、屋根・壁面の色彩や形態にも配慮する必要がある。

業者選定後は、検討委員会等からの意見を基本設計の変更期限となる11月末までに反映させ、24年1月末までに基本・実施設計を完了させる計画。24年9月までに工事入札を行い、10月から25年12月までで外構部以外の工事完了を目指す。26年4月の開校に向けて整備を推進する。

>>更に詳しい内容は会員ページの新聞検索にて!2022年6月23日掲載

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