鹿児島建設新聞

 照國神社 社務所建替え

9月完成目指す
照國神社 社務所建替え

鹿児島市の照國神社(島津修久宮司)では、鎮座160年記念事業として社務所建て替えが進む。9月の完成を目指しており、施工は島津建設が担当。設計はワークヴィジョンズ(東京都)がまとめた。敷地内の照國記念館では、耐震補強やバリアフリー化を計画する。

社務所の建物規模はW一部RC造地下1階地上2階建1223㎡。地下に食堂や休憩室などを設け、1階は社務室、2階には貴賓室など配置する。今後、記念館の耐震補強やバリアフリー改修も行い、26年度の完了を見据える。

9日、現地で社務所の上棟式が行われた。餅まき神事には地域住民や子供たちが参加。威勢のいい掛け声とともに、福餅やお菓子が投げられると境内には歓声が響いた。参加者の笑顔に島津建設の東冨美男社長は「貴重な体験をさせてもらった。事故がないように完成まで励みたい」と語り、権禰宜(ごんねぎ)の中木屋徹氏は「より多くの参拝者が気持ちよく過ごせるように事業を進めていきたい」と話した。

>>更に詳しい内容は会員ページの新聞検索にて!2024年5月14日掲載



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