鹿児島建設新聞

 公共工事で生じる土量(鹿児島地区)

不足分は103万m3
公共工事で生じる土量(鹿児島地区)

鹿児島地区(鹿児島市、日置市、いちき串木野市)の公共工事で生じる発生土量は29件で8万500m3あることが分かった。また、不足土量は、6件で103万4400m3。このうち、旧木材港区の埋め立てが100万m3を占める。国や県、各自治体等の発注機関で組織する建設副産物対策連絡会議が見込み量(6月26日時点)をまとめた。

連絡会議では、「土が余る工事現場」と「不足する工事現場」の土の交換(リサイクル)を調整。土のリサイクルによって、工事のコストほか、トラック等の排出ガス、騒音、二酸化炭素を減らすことができる。

事務局は県鹿児島地域振興局土木建築課で、公共工事に伴って生ずる建設発生土や建設廃棄物の利用を促進し、建設工事の円滑な推進を図るため、情報の収集・交換等を実施。また、国土交通省では建設発生土の官民有効利用マッチングシステムにより、建設発生土の有効利用・適正強化を図っている。

主な発生工事のうち、鹿児島市の吉野区画宅地聖地では2000m3(粘性土)、脇田川河床掘削が5000m3(砂質土シラス)、松元石谷線道路改良は4400m3(シラス)の発生土量がある。

不足土が生じるのは、県発注の旧木材港区の100万m3や戸崎漁港地域水産物供給基盤整備の埋め立て用1万m3(砂質土)、農村地域防災減災事業(農村災害)吹上地区は盛土用1万m3となっている。

事務局では、余った土の持ち出しや不足する土の受け入れ先を探している。

>>更に詳しい内容は会員ページの新聞検索にて!2020年7月3日掲載

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