鹿児島建設新聞

 建協、青年部会 天文館で「土木フェスタ」

多彩な企画、笑顔あふれる
建協、青年部会 天文館で「土木フェスタ」

県建設業協会(藤田護会長)と県建設業青年部会(森山崇会長)が主催する「土木フェスタ2023」が11月18日、鹿児島市の天神おつきやぴらも~ると天文館本通りで行われた。天文館エリアでの開催は3回目。各種展示や親子で楽しめる体験コーナーなどを設け、土木や建設産業の魅力を発信した。

土木の日(11月18日)にちなんだ毎年恒例のイベント。「遊んで学ぼう!土木の世界」をテーマに、業界団体や行政機関、大学等がさまざまなブースを設けた。

会場には、現場で活躍する重機や車両、砂防模型のほか、インフラ整備のパネルなどを展示。体験ブースでは、ミニショベルや高所作業車の試乗、消波ブロックの製作、お菓子すくいなどのコーナーを設けたほか、「天文館の土木を見つけよう!」と称した子ども現場監督、ダ・ヴィンチの橋工作コーナー、電撃イライラ棒なども好評だった。

今回は特設ステージも設け、土木に関するクイズ大会を実施。本県出身のタレント・竹之内雄太さんによるMCで盛り上がったほか、スタンプラリーや抽選会も行われた。

会場には塩田康一県知事も訪れ、関係者を激励。笑顔あふれる子供たちの姿に「土木の技術や建設業の仕事を分かりやすく知ることができる。何よりも楽しみながら体験できるのがいい」と目を細めた。

官民一体となったイベントに、森山会長(森山(清)組)は「今年は新たな団体にも参加してもらい、企画もさらに充実した。さまざまな形で土木や業界の魅力を感じてもらえたのでは」と話した。

>>更に詳しい内容は会員ページの新聞検索にて!2023年11月21日掲載



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