
第272回 建築基準法と建築物省エネ法の改正について①
Q.2025年度からの改正ポイントについて教えてください。
A.改正法は段階的に施行され、2023年4月から住宅トップランナー制度の拡充や採光規制等の合理化、省エネ改修・再エネ設備の導入に支障となる高さ制限等の合理化などがスタートしました。追って、24年4月からは建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示や再エネ利用促進区域制度、防火規制の合理化-などが始まっています。
これに続いて、25年4月からは「原則全ての新築住宅・非住宅に対する省エネ基準適合の義務付け」や「木造戸建て住宅(2階以上または延べ面積200㎡超)の建築確認手続き等の見直し」「木造戸建住宅の壁量計算等の見直し」が施行されます。
これらの背景には、2050年・・・・・・・・・・・・・・※詳細は会員ページにて公開中!
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