鹿児島城跡保存計画案
2026年01月07日号(2面に掲載)
16日までパブコメ/現状保存に配慮 =県=
県は、国史跡「鹿児島城跡保存活用計画」の素案を策定した。計画期間は2026年度から10年間。天然記念物の現状保存に配慮しつつ、城跡の特色が伝わる整備を目指す。16日までパブリックコメント手続きを行っている。
計画の目的は、鹿児島城跡の本質的価値と構成要素を明確化し、それらを適切に保存整備、活用、調査・研究していくための基本方針や方法、現状変更の取り扱い基準の方向性や全体像を定める。
整備の基本方針のうち、劣化した遺構の修復、安全対策および既存施設の維持管理のために必要な設備の改修は、保存措置を執ることを前提に必要な最低限の現状変更を認める。
石垣の整備は、可能な限り旧材を再利用。伝統的な技法や在来工法により実施。「居館」地区の整備は、発掘調査等で発見された施設(庭園等)の復元に取り組む。
問い合わせは、鹿児島城跡保全整備班(℡099・286・2506)まで。

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