かごしま住まいと建築展
2025年09月18日号(2面に掲載)
来月4日にセンテラスで/建築の楽しさ知って
2年ぶりの開催となるイベント「かごしま住まいと建築展」が10月4日、鹿児島市のセンテラス天文館で行われる。1階センテラススクエアと6階のホールを会場に、子ども向けの体験コーナーから建築の未来を語る講演会まで幅広い企画を準備する。
10月の住生活月間にちなんだイベントで、県ゆとりある住まいと街づくり推進協議会(上村康孝会長・県土木部建築技監)が主催し、国土交通省や県、同市、県建設産業団体連合会、鹿児島建設新聞などが後援。時間は午前11時~午後4時を予定する。
世界大会で6位に輝いたチアリーディングジュニアクラブのビッグサンダースがオープニングアクトを務める。業界団体がそれぞれの専門性を生かした体験ブースや学生による模型展示も展開するほか、同日は住まいのリフォームコンクールとかごしま木造住宅コンテストの表彰式も実施。午後1時からは、現在整備が進む桜島学校の設計を担当するなど国内外で活躍するo+h(オープラスエイチ)の百田有希氏による特別講演会も行う。
問い合わせは、事務局(県建築協会内 ℡099・224・5220)まで。
=主な内容=
■センテラススクエア(1階)
◇次世代足場・ハーネス体験ほか、企業・団体展示ブース(住宅金融支援機構九州支店、県建築協会、県空調衛生工事業協会、県電設協会、県建築士会、県建築士事務所協会、県住宅供給公社)
■センテラスホール(6階)
◇百田有希氏による特別講演会、学生模型展示(鹿児島大学、鹿児島工学院専門学校、県立短期大学、第一工科大学)、パネル作品展示(国土交通省、県、鹿児島市、県住宅・建築総合センター)