新システム在来吊り足場
2025年09月12日号(20面に掲載)
安全と作業性両立/日綜産業
日綜産業(小野大社長、千葉市)はこのほど、新しいシステム在来吊り足場「New Standard Deck(ニュースタンダードデッキ)」を発表した。同製品を通し、「先行床施工方式」の安全性と作業性の両立が吊り足場の新基準となることを目指す。
特長は、同社を代表するシステム吊り足場「クイックデッキ」と同様の先行床施工方式。作業員は身を乗り出す必要がなく、常に安全な足場の上から作業でき、墜落リスクを低減する。また、床付き布わくや足場板など事業者が保有する機材を活用するため、部材の調達コストが抑えることが可能となる。
問い合わせは、同社広報室(℡03・6891・3246)まで。