完成工事高ランキング(24年7月~25年6月期)
2026年05月15日号(1面に掲載)
総合トップは渡辺組/100社 総額は7.3%増 本紙まとめ
本紙は、県内大臣・知事許可業者(2024年7月~25年6月決算期)の完成工事高を集計した。総合の部は、渡辺組が128億1267万円で前回に続いてトップとなった。また、100億円企業は7年連続しており、過去20年でみるとその企業数は最高でも2社で推移していたが、今回の集計では5社と倍増した。主要6工種の上位50社総完工高も全てが前回集計を上回っている。
(7面にベスト)
集計は、各社の経営事項審査結果における完成工事高(2年または3年平均)を基礎データとして使用。対象企業は2921社。上位100社の完工高総計は、3111億4508万円で前回比7.3%増加した。
総合の部では、トップの渡辺組は建築が10.2%、土木が5.2%前回を上回り、総額も9%プラスで128億円台。2位の森建設は、土木、建築ともに前回を上回っており総額も126億円近くまで伸ばした。3位の藤田建設興業は、土木の伸び幅が大きく、総額も一気に114億円台。このほか、4位の植村組、5位の南国殖産を合わせた5社が100億円超だった。
完工高10億円以上の企業数は前回から2社減の118社。100社以上となるのは17年調査時から10年連続となる。
このほか、工種別での上位50社総完工高は、土木が881億2300万円で前回比25.1%増となったほか、建築4.9%、電気5.8%、管4.1%、舗装3.8%、造園6.6%それぞれ前回調査時点を上回っている。
主要6工種別では、土木が前回比281.3%の大幅な伸び示した藤田建設興業がトップとなった。このほかの首位は、建築の渡辺組、電気と管のミタデン、舗装は鹿児島ニチレキ、造園は南九施設と前回と同じ顔ぶれだった。

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