天文館アーケード新築再入札
2026年04月28日号(16面に掲載)
施工は三和建設に/5億で落札、6月着工へ
天商連・みらいマネジメント天文館通電停前アーケード整備共同企業体による鹿児島市の天文館通電停前ジョイントアーケード新築の制限付き一般競争入札は、三和建設(前田晋吾社長)が5億600万円(税込み)で落札した。27日の整備実行委員会(牧野田栄一委員長)で報告があり=写真=、同日契約締結した。6月に着工し、2027年3月末の完成を目指す。
場所は、東千石町22-16地先(天文館交差点)。アーケードはS造平屋建て537・66㎡、最高高さ12.6mを予定する。設計監理は、23年に公募型プロポーザルで選ばれた東条設計が担当。
25年7月にあった施工者選定の入札では資材費高騰などの影響もあって、不落となり、関係者は資金確保を進めていた。企業版ふるさと納税等を活用して資金のめどがついたことから、今月20日に改めて入札を実施。1者の応札があり、選定に至った。
牧野田委員長(天文館みらいマネジメント)は「まずはほっとしている。雨や灰が降っても気軽に回遊できる天文館になることを願っている」と語った。東条設計の折田孝一社長は「昼と夜の表情が異なるアーケードが新しい天文館のシンボルになれば」とコメント。前田社長も「利便性向上で多くの人がまちに集ってほしい。最後まで責任感を持ってやり遂げたい」と力を込めた。

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