宇検村26年度当初予算(39億)
2026年04月15日号(2面に掲載)
給食C新築着工へ/宇検船越線で線形改良
宇検村は2026年度一般会計当初予算に、前年度比2.5%(9961万5000円)減の総額39億4408万2000円を計上した。このうち、全体の13.9%を占める5億4645万5000円を工事請負費に充て、給食センター建設事業や道路改良等を実施する。
給食センター新築は、27年9月稼働開始を目指して着工予定で、設計は重信設計(奄美市)が担当。規模はRC造平屋建て466㎡。一度に5校分300食が調理可能だ。1億4400万円を計上した。
道路関連では2億2800万円を工事費に充て、林道宇検中央1号線等を整備する。このうち、宇検船越線では33年度を目標に2㎞の線形改良が計画され、25年度末の進捗は30%。屋鈍曽津高崎線では29年度までに5.6㎞の未舗装区間を舗装予定で、25年度末の進捗は48%。
26年度、宇検船越線では、延長50mにわたって道路幅4m未満を5mに拡幅。これに伴い、老朽化した法面擁壁(高さ約2.5m)解体のほか、土量約2000m3の山肌掘削が見込まれている。屋鈍曽津高崎線では、幅4mで延長300mを舗装する予定。
このほか、湯湾港では港湾メンテナンス事業を計画。須古集落付近の岸壁180mで、岸壁基礎をペトロラタム溶剤により鋼矢板の腐食抑制を実施する。事業は28年度完了を目指す。また、定住促進空き家活用事業では、移住または2拠点生活居住を入居条件に、申請を受け3棟程度の改修を計画している。

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