伊仙町26年度当初予算(78億)

2026年03月31日号(2面に掲載)
伊仙町26年度当初予算(78億)

公営住宅建替え等2億/阿三中山線 道路改良継続へ

伊仙町の2026年度一般会計当初予算は、前年度当初比6.5%(4億7923万7000円)増の総額78億8328万7000円を計上した。増額の要因は、公営住宅の建て替え等の工事請負費2億2420万円のほか、継続・繰り越しとなった鹿浦小学校の校舎建て替えや庁舎建設の事業費が計上されたため。年次的に進める道路改良も推し進めていく。

 公営住宅関係では、阿三地区の住宅建て替えや伊仙地区の既存改修を計画する。阿三は既に既存解体済み。26年度中に境界の擁壁設置や敷地の造成のほか、建築を行い年度末までの完了を目指す。新住宅の建物規模はW造平屋建て150㎡ほどで1棟2戸。擁壁や造成は5月にも発注されるものとみられ、建築は秋の発注が見込まれる。伊仙地区の建物長寿命化は、RC造3棟8戸で計500㎡ほどが対象。屋上防水や外壁の補修、トイレの水洗化を予定する。早い時期に設計の発注が行われ、工事は秋以降の着手を想定する。

 継続して進める鹿浦小学校建て替えには4億4520万5000円を編成。前年分との合計は9億6776万1000円で、校舎6棟を集約し新校舎1棟(建物規模RC造2階建1289㎡)を新築する。既に建築本体や設備等は発注済み。造成なども行い、27年度の供用開始を目指す。

 役場の新庁舎整備は2期工事が進む。建物規模はRC造2階建526.3㎡。本体は渕上建設工業、外構は文元建設が担当し、11月の完成を目指す。

 社会資本整備総合交付金では、工事請負費9850万円を充てて道路改良を行う。年次的に継続整備する阿三中山線は総延長L1300mのうち、26年度はL200mで現況のW4mを7.75mまで拡幅する。また、古里西伊仙線も新年度から拡幅。総延長L485mで、26年度はL150mを予定。W4mを7mに拡げる

 防災・安全交付金として工事請負費1億5000万円を盛り込んだ。継続分や新規を含めて、西阿三線や番所3号線など町内の全9路線を対象に舗装補修を行う。現場による変更もあり得るが、それぞれ約200mの整備を予定する。

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