民間工事・霧島市にスーパーホテル
2025年07月24日号(16面に掲載)
施工は大淀開発 /来年夏ごろ開業へ
「安全、清潔、ぐっすり眠れる」をコンセプトに国内174店舗・海外1店舗を展開するスーパーホテル(山本健策社長、大阪市)が、霧島市に進出する。施工は大淀開発(都城市)が担当。2026年夏ごろの開業を目指す。
場所は、霧島市国分野口町961外、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの県道471号線向かい側。敷地面積は1650㎡、建物規模はS造10階建3903㎡。設計・監理は東畑建築設計事務所九州オフィス(福岡市)が担当する。計画では、平置き駐車場36台(身障者用1台含む)を確保。ほか、受水槽タンク、温泉タンクを設置する。
1996年に第一号店を博多で竣工以来、全国各地でチェーン展開を進めるスーパーホテル。本県では薩摩川内市に続き2店舗目となる。