木蔭
2026年08月19日号(3面に掲載)
上林山 裕太/銅像と私
私の故郷である指宿市道下には、郷土の先人である上林山栄吉氏の銅像が建っている。幼いころから見慣れた風景の一つであり、私にとってはごく身近な存在であった。しかし、年齢を重ねるにつれ、その銅像が持つ意味について考えるようになった。
子どものころは、ただ大きな銅像が建っているという認...


私の故郷である指宿市道下には、郷土の先人である上林山栄吉氏の銅像が建っている。幼いころから見慣れた風景の一つであり、私にとってはごく身近な存在であった。しかし、年齢を重ねるにつれ、その銅像が持つ意味について考えるようになった。
子どものころは、ただ大きな銅像が建っているという認...
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