県出先機関 建設部長インタビュー~就任にあたって~

2026年05月02日号(4面に掲載)
県出先機関 建設部長インタビュー~就任にあたって~

北薩地域振興局 小濵 磨(おさむ)さん/「地域目線」胸に込めて

「地域にしっかりと目線をおいて頑張りたい」。

 約25年ぶりの北薩方面での勤務。甑島を含む広大なエリアとあって「要請も多種多様。やりがいがある」と話す。

 前職の大隅では、都城志布志道路や吾平道路などの供用に携わり、「交通ネットワークの期待と効果の大きさを改めて感じた」と振り返る。

 管内では、南九州西回り自動車道や北薩横断道路の整備が進み、被災した北薩トンネルも本体復旧工事に着手する。国と連携して進めてきた川内港唐浜地区の国際物流ターミナルもこのほど暫定供用し、今後は(県が担う)ガントリークレーンなどの整備に入る。

 奇しくも今年は北薩豪雨から20年の節目の年。防災・減災対策も「国土強靭化実施中期計画に基づく予算等を活用し、各面から事業を展開したい」と力を込める。

 曽於市出身。鹿児島大学工学部海洋土木開発工学科を卒業後、1992年に入庁。港湾空港課長や大隅地域振興局建設部長を歴任した。東京事務所の勤務歴もあり、各県の国交省担当者の協議会長を務めた。「全国に多くの友人ができた。今でも毎年各地を旅行するのが楽しみ」と顔をほころばせる。

 「大隅でさぼっていた」というジョギングも、赴任後は川内川堤防で再開中。58歳。
(田原謙一・常務取締役(兼)川内支局長)

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