就任インタビュー
2025年04月26日号(6面に掲載)
県監理課長 井之上 大さん/業界の声踏まえて
-業界への思いを。
建設業は「地域の守り手」として重要な役割を果たしており、担い手の確保が急務。関係機関や団体と連携して、若者・女性等の入職促進や人材の育成・定着を図っていきたい。
-事業に当たって。
人口減少を見据えて、建設業の生産性向上を進めていく必要がある。関係法令の順守や入札契約制度も適切に運用できるよう、業界の意見等をうかがいながら取り組んでいく。
-趣味は。
マジック(手品)が好きで、職場の飲み会などで披露させてもらうことも。驚いてくれるのがうれしくて、練習の励みになっています。
【経歴】
垂水市出身。九州大学法学部を卒業後、1994年に入庁。交通政策課参事、介護保険室長、障害福祉課長などを経て現職。53歳。