鹿工高生が職場体験
2026年11月06日更新生きた教材から学び/県建築協会
県建築協会(栫井銀二郎会長)は4~6日、鹿児島工業高校生のインターンシップを受け入れた。会員各社の施工現場を教材に若者が学びを深め、指導にあたった現場担当者は温かく見守った。
鹿児島市谷山中央で整備が進む谷山建設会館の現場では、中央建設の青野辰次取締役工事部長らが建物概要や整備が進む様子を説明した。建築系2年生の修行(しゅうぎょう)晴太郎さんは「建築中の建物内に初めて入った。授業だけでは分からない建築の格好よさを感じられた」と笑顔。同校の瀬戸川好人教諭は「校内で教えられることには限りがある。実際に現場を訪れて得る学びは大きい」と話した。
同社には、インターンシップが縁で入職したOBもおり、最終日には後輩へ仕事の魅力を伝えた。建築の道を志す若者に、青野取締役は「時代の変化を踏まえながら現場の面白さを伝えた。未来への可能性にあふれる姿がまぶしかった」と目を細めた。

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