大島高生がBP見学
2026年11月05日更新
工事の最前線知る /県大島支庁
奄美市の名瀬市街地で進められている県大島支庁発注の国道58号おがみ山バイパスの建設現場で3日、大島高校の生徒を対象にした現場見学会があった。同支庁建設課の主催。生徒らは普段は入れない、地域インフラを支える「ものづくり」の最前線を歩いた。
この日は1・2年生や教員ら計30人が参加。施工を担う大成建設・植村組・村上建設・大和建設JVの協力のもと開催され、冒頭、同支庁の池水清人建設課長は「普段は立ち入れない公共事業の現場を通じて、土木工事のスケールの大きさや〝ものづくり〟の魅力に関心を持ってもらえたら」と呼び掛けた。
支庁庁舎内での座学では、おがみ山トンネル(本体工L1225m)を含むバイパス整備(計画L1809m)を説明。同校OBで大成建設の川畑雅樹さんが施工手順を解説し、「目に見えない所で多くの人が知恵と汗を流す仕事。進路の選択肢にしてほしい」と後輩に語り掛けた。
座学のあと、現場に移動してNATM工法で施工中のトンネル内を見学し、大規模工事の迫力に見入っていた。
公務員志望という1年の原維吹(いぶき)さんは「工事の迫力があって、とても興味深かった。将来について考えるきっかけになると思う」と笑顔を見せた。

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