宮古崎TNで防災訓練
2026年10月28日更新関係機関70人参加/県大島支庁等
県大島支庁は27日、奄美市名瀬根瀬部と大和村国直を結ぶ県道名瀬瀬戸内線「宮古崎トンネル」(延長2316m)で防災訓練を開いた。同支庁や奄美市、大和村の職員、警察、消防など約70人が参加。トンネル災害に備え、関係機関が連絡体制と初動対応を確認した。
訓練は、国直側坑口から1500m付近で乗用車2台が正面衝突した事故、火災発生を想定。非常通報や交通規制、救助と消火活動、現場検証までの対処を担当機関が展開した。
訓練後は終了式があり、奄美警察署が各機関による一連の連携を評価。同支庁の森元幸友建設部長が講評で、トンネル内の事故の重大性を踏まえ、「訓練を通じて、関係機関が有事の行動に対する理解と連携を深めていくことを期待したい」と述べた。
宮古崎トンネルは2022年に供用開始。防災訓練は同トンネルで、毎年この時期に実施している。

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