高校生が現場見学
2026年10月15日更新
公共事業の役割を学ぶ/畠山建設、大島支庁
畠山建設(畠利文社長、奄美市)と県大島支庁建設部は9日、急傾斜崩壊対策工事を行っている同市内で、地元高校生を対象にした現場見学会を開いた。生徒らは完成間近の現場を歩き、公共事業の役割や地域防災の大切さを学んだ。
現場は「急傾斜地崩壊対策工事(小俣2地区補正R7の1工区)」。県立大島高校バドミントン部の生徒30人が参加した。
同社の現場代理人と同部建設課の圖師潤美土木技師が、工事概要や施工の流れを説明。社会生活を支えるインフラの大切さや、防災工事を進める公共事業の重要性を伝えると、生徒らは真剣な表情で耳を傾けた。その後、実際の施工状況を確認し、ドローンで上空から捉えた現場の仕上がりに歓声が上がった。
現場見学は初めてという生徒も多く、2年の川元音(おと)さんは「橋や道路など生活に密接に関わる業界で、関連業務についてさらに知りたい」と話した。1年の田畑慶翔(けいと)さんは「実際の現場は規模が大きく、多額の事業費にも驚いた。建設業のAI分野の仕事にも関心を持った」と語った。
畠社長は「市民生活の安心安全のための公共事業を理解し、工事を担う建設業界に関心を持ってもらえたら」と語った。

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