長時間労働の監督指導
2026年10月15日更新
建設業 10事業場に是正勧告/健康障害防止など違反 鹿労働局
鹿児島労働局は、2025年度に労働基準監督署が実施した長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表した。監督指導を行った259事業場のうち、38・6%の100事業場で違法な時間外労働があったことを確認。建設業は10事業場で関係法令の違反が認められ、是正勧告を受けた。
25年4月~26年3月にかけて監督指導を実施したのは259事業場。このうち212事業場(81・9%)で労働基準関係法令の違反が認められた。
主な違反内容は、「違法な時間外労働」が100事業場(38・6%)と最多。このほか「過重労働による健康障害防止措置の未実施」が73事業場(28・2%)、「賃金不払残業」は22事業場(8・5%)-となった。
違法な時間外労働のうち、1カ月当たり80時間を超える時間外・休日労働が認められたのは47事業場(47%)。100時間超は31事業場(31%)、150時間超は7事業場(7%)、200時間超は3事業場(3%)あった。
建設業は、監督指導があった13事業場のうち、10事業場で関係法令の違反を確認。事項別の事業所数は、労働時間3、賃金不払残業2、健康障害防止措置3だった。

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