女性職員がパト

2026年10月14日更新
女性職員がパト

現場の環境を点検/県建協奄美支部

県建設業協会奄美支部(畠利文支部長)は13日、奄美市内で女性職員による安全衛生パトロールを実施した。昨年発足した同支部女性部会(中村博代部長)の会員らが2現場を巡回し、安全で働きやすい現場環境づくりについて学んだ。

 同部会の9社19人(事務局含む)と県大島支庁建設部建設課の土木技師1人・建築技師1人が参加。午前中は同市の奄美建設会館で座学があり、建設業労働災害防止協会県支部の福元英幸安全管理士を講師に、現場の安全衛生を保つことの重要性を学び、今回の点検ポイントを確認した。

 パトロールは、大島支庁建設部発注の「急傾斜地崩壊対策(小俣2地区補正R7の1工区)」(畠山建設)、「総合流域防災(河川)(川内川R7の1工区)」(村上建設)が対象。事務所や休憩所、倉庫、トイレなどを見て回り、整理整頓の状況や備品の充実度をチェックした。

 その後、同会館で反省会を開いた。イメージアップにつながる花壇や、階段の手すり金具に設置された保護キャップ、身だしなみを確認するための全身鏡などが評価された。

 中村部長(中善組)は「他社の現場を見る機会はないので、有意義な経験となった。自社のパトロールに生かしたい」と述べた。

 畠支部長(畠山建設)は「魅力ある建設業のため、女性職員がさらに増えていくことを願う」と述べ、各社での女性職員の登用や育成に期待を寄せた。

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