塩田知事へ県産材利用要望
2026年10月06日更新需要拡大に支援を/県木利用推進協議会ら
県木材利用推進運動協議会(梶川幸夫会長)と県林材協会連合会(同会長)は6日、鹿児島市の県庁に塩田康一知事を訪ね、県産材の利用推進を要望した。公共建築物等の木造化・内装木質化など5項目を提示。積極的活用や需要拡大への支援を願った。
木材利用促進の日(10月8日)等にちなんだ要望活動。県庁には梶川会長をはじめ、県林材協会連合会の役員ら7人が参加した。
内容は、①県産スギ材を使用したCLTや2×4工法部材等の利用促進②非住宅・中高層建築物の普及に重要となるJAS構造材の生産拡大支援③木造住宅の建設促進-など。設計が進むスポーツ・コンベンションセンター(新体育館)での活用も望んだ。
梶川会長は「住宅着工戸数の減少に伴い、木材製品の需要が低迷している。需要の掘り起こしのため、力をお貸しいただきたい」と要望。塩田知事は「木育を通じた県産材のPRはもちろん、木質化などにも尽力できたら」と応えた。
また、柴立鉄彦副会長は、3年後に本県開催を控える全国植樹祭に触れ「一つの契機。県内木材産業の活性化にもつながるだろう」と話した。
なお、同日は向井一幸環境林務部長、地頭所恵教育長、日高滋県議会議長にも同様の活動を行った。

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