測量士に合格
2026年09月17日更新加工高3年小倉さん/2年連続の快挙
姶良市の加治木工業高校土木科3年の小倉純平さんが測量士の試験に合格した。2年連続となる快挙は、科を越え、校内の学習意欲を高める契機となった。
入学時に校内での合格実績がないと聞いたことから「土木科を盛り上げることができたら」と受験することを決意。年明けからわずか4カ月と短い期間で、過去問を繰り返し解いたり隙間時間を活用したりと知識を積み上げ、受験に挑んだ。
合否発表の時にはクラスメイトでパソコンを囲んで結果を確認。みんなでよろこびを分かち合ったという。小倉さんは「自分と勝負し続けた日々だった。合格を知った時は安堵した」と笑顔を見せた。そして「今度は後輩を指導する立場になれたら」と話した。
将来の夢は、土地家屋調査士として開業すること。第一歩となる志望大学への進学を目指し、入試対策に励みを見せる。
指導を担当した土木科主任の藤﨑智弘教諭は「昨年からのバトンをつなぐように挑戦し、合格してくれたことが誇らしい」と言葉を寄せた。
同校では、昨年にも測量士の合格者を2人排出。〝勉学で盛り上げる〟雰囲気の醸成に力を入れる。

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