温泉掘削の安全祈願
2026年09月11日更新
多世代交流C整備/龍郷町
龍郷町が瀬留で進める「多世代交流センター(どぅくさや館)整備」で10日、中核施設となる天然温泉の掘削工事安全祈願祭が現地で行われた。竹田泰典町長をはじめ、町関係者や施工業者ら約30人が出席。期間中の無事故と工事の無事完了を祈った。
事業は、現保健福祉センターの機能拡充や子育て世帯への支援推進などを目的に、2025年度から増改築に着手。27年9月の供用開始を目指している。総事業費は約13億円を見込む。
計画では、既存施設に隣接して温泉入浴施設(RC造平屋建て、241㎡)を増築するほか、全体規模をRC造2階建て延べ約1597㎡とする想定。
掘削現場は現施設隣接地で、8月に鋼製やぐらの設置を完了。9月中旬から本格的な掘削に入り、深さ1500mまで掘り下げる計画で、工期は27年3月末を予定している。
神事では竹田町長が刈初の儀、施工を担う日本地下技術の緒方康浩社長が鍬入れの儀を執り行った。
竹田町長は「地方創生の実現に向けた人の流れを生み出し、町民が集う新たな拠点にしたい」と挨拶し、安全第一の施工を求めた。

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