南九州市で防災訓練
2026年09月07日更新建設業団体も協力
南九州市の総合防災訓練が6日、同市の諏訪運動公園であった。有事に備えて関係の機関などが参加する中、地元建設業団体も要請を受けて出動。初動対応や災害復旧に関する連携などを確かめた。
訓練について薩摩半島の内陸部を震源とする地震が発生し、同市でも最大震度6強を観測した想定で実施。堤防損壊による河川氾濫を受けて、出動要請を受けた県建設業協会加世田支部(桑畑昭三支部長)は、水防(大型積み土のう)工法を実施した=写真①=。
ほか、倒木が道路を塞いでいるとして南九州市造園協会(永谷純治会長)がその除去を遂行。加世田電気工事工業協同組合(河野竹重理事長)は避難所に室内灯などを設置=写真②=し、南九州市管工事業組合(森口英明理事長)も給水車を用いて飲料水を提供した=写真③=。
桑畑支部長(桑畑建設)は「有事の際、復旧作業などで第一線に立つのは建設業。その使命を胸に大規模な地震が発生しても災害本部などと訓練通りの連携を図り、対応していきたい」と語った。
■造園協は新戦力導入
南九州市造園協会は作業遂行に当たって、建機にフェラーバンチャ(伐倒機械)を装着。復旧の現地で機動力が求められる中、倒木の切断や落石の除去に威力を発揮していた。

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