話題の商品工法 クスノキ蒸留チップ
2026年09月04日更新本場薩摩樟脳製造所/カスケード利用に取組む製造所
壽官陶苑(大迫壽美子社長)が事業を展開する本場薩摩樟脳製造所では、樟脳の蒸留過程で産出される「クスノキ蒸留チップ」の提供を開始した。建築の外構や雑草対策として注目を集めている。
クスノキ蒸留チップは樟脳の製造過程で生じる100%クスノキの木片で、1日当たり約300㎏(1.2t/週)が発生する。建築物の外構をはじめ、空き家や植え込みの雑草対策、庭造りに使用することで、高いマルチング(防草・土壌保湿、自然な防虫・忌避効果)を発揮する。蒸留後も成分や香りがしっかりと残っておりガーデンチップとして人気を集めている。
クスノキは、本県の「県木」でありながら、これまで十分に活用されてこなかった未利用材。「カスケード利用」「SDGs」に取り組む同社はこのほど、高品質なチップを製品化した。数量に限りがあるため、大量に必要な場合は要予約。
問合せは、本場薩摩樟脳製造所(℡099・208・2755)児玉氏まで。

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