木材利用協定締結
2026年08月28日更新20棟以上の建築目指す/県
県は28日、鹿児島市の県庁で民間建築物における木材利用を促進するため、「建築物木材利用促進協定」を三井ホーム鹿児島(矢野雅朗社長)とさつまファインウッド(伊東貴樹社長、霧島市)と締結した。協定期間は、2031年7月31日までの5年間。建築物に木材を利用することの意義やメリットについて広く周知を図れるよう協力していく。
三井ホーム鹿児島は、かごしま材を活用した「かごしま木の家」を年間5棟以上、非住宅建築物は15棟以上の建築を目標とする。同社の矢野社長は「創業以来、木の持つ力を信じ、耐震、耐久、耐火性に優れたツーバイフォー工法をベースとした高品質な木造建築の普及に努めてきた。今後も“木で建てればまちは森になる”という考え方のもと、公共性や商業性をもつ建物の木造化推進に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。
同社にかごしま材を安定的に供給する、さつまファインウッドの伊東社長は「山の土砂崩れ等を防ぐには、整備も大切。木材の価値を見出し、立木の価値向上の理解を深めたい」と話した。

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