水生生物を保護
2026年08月27日更新子供ら生態系学ぶ/内野建設
内野建設(内野智裕社長、南さつま市)は25日、南薩地域振興局(農林水産部)から請け負ったスマート農業基盤整備の事業対象となる排水管布設への着手を前に既存水路に生息していた水生生物の保護活動を実施した。従業員の子どもらが参加。現地の生態系も学ぶなどしながら、ひと夏の思い出をつくった。
事業は「スマート農業基盤整備モデル事業 金峰地区8-1工区」で整備に関する事前調査を行った際にさまざまな生物が生息していることが判明。環境保全の観点から活動の実施を決め、保護するに当たって貴重な経験になると子供たちを招いた形だ。
当日は周辺地域で暮らす子どもや発注機関、南さつま市の職員、金峰町土地改良区の関係者も参加。メダカやウナギ、ゲンゴロウ、川エビなどを保護し、豊かな自然が続くことを願って下流へ放流した。
内野社長は「先端技術を駆使した農業の拠点となる地だが、自然環境にも目を向け大切にしていかなければならない。子供たちも普段見ることのない生物に触れるなどできたようでうれしく思う」と笑顔を見せた。

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