キッズワーク●エキスポが初開催
2026年08月24日更新児童ら3000人が思い出づくり/建設業は全員主役
建設業界で働く大人がそれぞれの仕事の面白さを伝える「キッズワーク●エキスポ2026inかごしま」が23日、鹿児島市のカクイックス交流センターで初めて開催された。児童ら3000人以上が来場。各者の専門性や個性が発揮される〝建設の仕事〟を体験できる会場には一日中、笑い声が響いた。
全日本電気工事業工業組合連合会青年部協議会(東川直輝会長)が企画主催し、全九州電気工事業協会(全九電協)青年部協議会(三浦友裕会長)と県電気工事業工業組合青年部協議会(園内隆三会長)が共催。建築や設備、土木等に精通する県内団体や企業など17者が個性を生かしたブースを出展した(8月8日号2面に既報)。重機の試乗や水鉄砲製作といった実体験のほか、VR・ARを生かしたコーナーを通じて、仕事の楽しさを伝えた。
開場前から、たくさんの親子連れが列をつくり、関係者は対応。県測量設計業協会のシュミレーターを用いたドローンパイロット体験を終えた小学3年生の萩原裕也さんは「難しかったけど、輪っかを通るところが楽しかった」と話した。また、県地質調査業協会のブースには、自由研究のために専門家の話を聞きたいという親子も訪れた。
東川会長(東進、三重県)は「子どもの可能性は無限大。来期以降、鹿児島から全国に広がっていく」と語り、全国から集った役員らと共にイベント運営を支えた。県建設業青年部会の前田浩寿会長(前田建設)は「工種の枠を越えて力を結集できた。今回得たノウハウを生かしながら11月にある土木フェスタも成功させたい」と笑顔で話した。
総括責任者を務めた三浦会長(大鹿電業)は「予想以上の来場者数に驚いた。準備や運営に尽力してくれた仲間に感謝。子どもたちが将来、われわれの仕事にチャレンジしてくれたらうれしい」と笑顔で話した。

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