鹿児島市で出前授業
2026年08月20日更新災害の危険性を/青年部会鹿支部と鹿振興局
県建設業青年部会鹿児島支部(竹下慎哉支部長)と県鹿児島地域振興局建設部は18日、鹿児島市の吉野第三児童クラブで出前授業を行った。吉野小の児童31人に土砂災害の危険性や砂防施設の役割を解説。災害の備えや仕事内容を知るきっかけとなった。
同支部の会員ら12人と河川港湾課河川砂防第一係の職員7人が講師を務めた。土砂災害を題材としたアニメやスライドを用いて、土石流・地すべり・がけ崩れの各特徴や危険性を説明。このほか、児童クラブの近くにある避難所を確認するなど、災害に備えることの大切さを呼び掛けた。
その後2班に分かれて、順番にミニ消波ブロックの製作と砂防・消波ブロック模型の体験を行った。体験中、児童から「地震のときにブロックが崩れることはないのですか」と質問が。会員は「崩れることもある」と話し、続けて「船を使って積みなおすんだよ」とやさしく伝えた。
同係の井之上晋作係長は「身近な場所にも危険が潜んでいることを知るきっかけになれば」と語り、竹下支部長(竹下工務店)は「少しでも土砂災害や砂防施設の存在を意識してもらえたら。土木の魅力も伝わったらうれしい」と話した。
同日の午前中は、鹿児島市の吉野第五児童クラブでも出前授業を行った。

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