県高校ロボット競技大会
2026年08月06日更新隼人工、鹿工が全国へ
全国大会への切符をかけた県高等学校ロボット競技大会が5日、薩摩川内市の川内商工高校であった。県内6校から7チームが出場し、オリジナルのマシンを駆使して熱戦を展開。最高点を得た隼人工業高が優勝した。2位に入った鹿児島工業高Aチームとともに、10月の全国大会に出場する。
県高等学校長協会工業部会などが主催する県大会は、今年で32回目。今回は鹿児島工業の2チーム(A、B)をはじめ、隼人工業、鹿屋工業、鹿児島情報、川内商工、加治木工業から1チームずつの計7チーム(6校)が出場した。
競技は、生徒が思考を凝らして作製した操縦型ロボットと自立型ロボットで実施。全国大会の開催地となる佐賀県の特産物をアイテムに見立て、3分の時間内で指定された箇所に設置する形式で行われた。
教諭や保護者らが見守る中、生徒は巧みな技術を披露。各チーム2回ずつ競技し、1回目で540点(600点満点)を得た隼人工業が1位、1、2回目とも510点を得た鹿児島工業が2位に入り、全国への切符を手にした。
全国大会(第34回)は10月24、25日、佐賀市で開催予定。県大会の事務局を務めた鹿児島工業の末永章悟教諭は「全国でも上位を狙えるレベルになりつつある。ぜひ決勝まで進出し、(県内高校の)ものづくりの機運向上につなげてほしい」とエールを送った。

会員ページ

