熊本地震 派遣活動報告会

2026年08月05日更新
熊本地震 派遣活動報告会

支援への思い一つに/鹿児島市

「令和8年熊本地震に伴う職員派遣活動報告会」が5日、鹿児島市役所であった。下鶴隆央市長や松枝岩根副市長、各局の代表者らが出席し、活動に係る業務内容を共有。支援やこれからの災害対応に対する思いを一つにした。

 冒頭、熊本地震の被災者に対し、出席者全員で黙とう。

 建設局建築部は県の要請を受け、芦北町田浦地区へ1日~5日で被災建築物応急危険度判定士を2人ずつ派遣。うち4日間で確認した建築物(56棟)の状態を伝えた。きょう6日以降は、八代市へ判定士を送る。

 水道局からは、第1班で出動した派遣者が上天草市の状況を報告。同市内で断水が発生した原因を解説したほか、応急給水拠点の様子を写真で示した。また、同日、同局は氷川町でのライフライン応急復旧等に向けて10人の職員らを派遣した。

 このほか、消防局や市立病院、危機管理局が業務内容を報告。各局とも、支援継続の意思と今後の災害対応に向けた思いを表明した。

 下鶴市長は、派遣職員の任務遂行をねぎらったのち「われわれの支援は始まったばかり。今後も現地の方々に寄り添い、できる限りのことを尽くしていきたい」と話した。

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