持続可能な建築物を
2026年07月22日更新木材ネットワーク構築/=県=
県は、「かごしま木材ネットワーク」を構築するため、「森から建築まで」を一貫して学ぶ総合プログラムを、2027年2月まで全5回開く。17日、鹿児島市の鹿児島木材産業協同組合事務所で第一回目となるセミナーが開かれ、製材や林業関係者、設計事務所、建設会社などから40人ほどが参加。持続可能な木造建築の知識について理解を深めた。
木造率が低い非住宅建築物の木造・木質化を促進するため、製材・プレカット業者、設計者、施工業者等の連携を強化し、木造建築に関する部材調達や設計、施工の知識や技術を相互に取得しやすい体制を整備することが目的。
講師は、アトリエフルカワ一級建築士事務所の古川泰司氏と鹿児島大学大学院理工学研究科建築学専攻の鷹野敦氏が担当し、持続可能な建築物を作る上での木材の有用性などについて説明した。
県環境林務部かごしま材振興課の川畑智晃課長は「森林から木造建築に至るまでの一連の流れを学び、相互理解を深めることが、木材利用の促進につながれば」とネットワーク構築に対する意気込みを語った。

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