県内就職へ情報交換会
2026年07月02日更新企業と教員ら語る/地域定着のサポートを
高校等の就職指導担当者と県内企業による情報交換会が2日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで開かれた。県や鹿児島労働局、県教育委員会が共催。生徒らが抱く就職への思いや希望を共有し、若者の地元定着に向けて手を取り合った。
高校生の県内就職促進を目的に開催。今年度は建設関連業など含む227社(過去最多)が参加し、担い手不足の解消に向けて67校222人の指導担当者と相互理解を図った。
企業ブースを訪れた就職指導の担当教員は、求人票やパンフレットを手に各社の事業内容や職場環境等を確認。企業側も採用活動に生かすべく、就職活動の現状や生徒のニーズをたずねた。
鹿児島工業高校進路指導部の植直之教諭は「公務員・県外志望の生徒が増えているのが現実」としつつ、「職場体験やOB達との交流を通して県内就職を願う生徒も多い。適正に合った企業に導くためにも、いただいた意見を参考にしたい」と話した。
教員との情報交換を経て、採用担当者は「県内志望者が増えるよう地域産業の魅力発信ができれば」「生徒の保護者も安心できるような環境づくり、案内をしたい」と今後の活動に向けた思いを語った。

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