長島町の赤潮被害
2026年07月01日更新地元建友会が迅速対応/死魚の埋設作業に尽力
八代海で発生した赤潮による漁業被害を受け、長島町建友会(宮脇徳仁会長)が地元の養殖ブリをはじめとした死魚の運搬や埋設処理に尽力している。東町漁協からの要請を受け、会員企業が迅速に出動。業界の機動力を生かした対応に、関係者から感謝の声が寄せられている。
長島町建友会では、6月25日から会員企業が出動。陸揚げされた死魚を運搬し、町内5カ所で重機による埋設作業を連日進めた。
県水産振興課によると、東町漁協管内での被害は6月29日の発表時点で約31万匹に上る。被害額などの詳細は現在調査中で、地元の建設業も相次ぐ要請に備えて出動体制を強化している状況だ。
甚大な被害に、宮脇会長(宮脇設備)は「有事の際、迅速に対応するのは建設業の使命。早期に終息できるよう、建友会一丸となって最優先で動いていきたい」と話している。

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