県環境林務部優良工事等表彰
2026年06月18日更新安心安全の一躍を
県環境林務部は18日、鹿児島市の県庁で2026年度公共事業優良工事等表彰式を開いた。治山・林道事業に貢献した各対象者に向井一幸部長が賞状を手渡し、「新しい技術の導入など創意工夫を感じた。さらなる技術の研さんに努め、他の模範となり安心安全な県土づくりの一躍を担ってほしい」と言葉を贈った。
(1面参照)
対象工事は25年度に完成した、治山109件、林道31件の中から、施工管理や出来ばえが最も優れた工事を施工した代表者2人と技術1人を表彰。
受賞者を代表して、優良工事を受賞した二渡建設の山下文人社長は「これからは特にICT技術の内製化に努め、若手や女性が現場の有力な戦力となる環境整備に努め、地域の安心・安全を支える建設業界の一員として精進します」と言葉を述べた。
優秀技術者となった同社の玉利弘樹監理技術者は「路床の軟弱化対策やパネル式の背丸太を採用して省力化、ICT技術の活用で測点間隔を2mピッチで管理し、精度向上を図ったことなどが認められた」と振り返った。
また、松田建設の松田祐二社長は「工事が中止となる場面もあったが、2次災害の防止等に配慮し、現場のきめ細やかな対応等により無事完成させることができた」と話した
担当した同社の神村裕和工事課長は「藺弁田池への土砂流出を防ぐため、大型土のうや仮排水用パイプを設置し工事期間中の土砂流出を防止するなど地域住民からの苦情ゼロで完工できた」と感想を寄せた。

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