村上建設、丸福建設、新川床潜水工業

2026年06月10日更新
村上建設、丸福建設、新川床潜水工業

船舶復旧に迅速対応

先週、本県を来襲した台風6号により、鹿児島市の平川沖に錨泊していた共同組海運所有の「高速貨物フェリーつばさ」でトラブルがあった。3日依頼を受けた村上建設(村上誠社長)が丸福建設(谷口秀明社長)、新川床潜水工業(新川床司社長)と合同で復旧作業に当たり、4日の出航を可能とした。迅速な対応に関係者から感謝の言葉が寄せられている。

 同フェリーは、強風により不規則に船体が振られて船首両舷アンカーチェーンが絡まり、揚錨が不可能な状態となり、3日同社から村上建設へ復旧を要請。丸福建設から作業船、新川床潜水工業から潜水士派遣の協力を得て復旧作業に取り組み、同日午後5時までに完了した。

 県本土と奄美郡島を結ぶライフラインとして離島の生活を支えている同フェリー。共同組海運の牛田篤志社長は「極めて迅速に対応していただき、翌日は予定通り出航することができた。本当にありがたい」と言葉を寄せた。

 村上建設と丸福建設が所属する県港湾漁港建設協会の桑原宏志会長(植村組)は「当局との災害協定に該当しない要請であったが、会員が迅速に連携し対応したことに感謝している。当協会のネットワーク、機動力が発揮された事例である。技術力を持って地域貢献できたことを誇りに思う」とコメントした。

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