植村組・丸久建設が合同女性パト
2026年06月02日更新
伊唐大橋主塔補修/万全の対策に感心
植村組(植村一社長)と丸久建設(桑木喜康社長)のJVで補修工事を進める長島町の伊唐大橋で25日、両社合同による女性パトロールが行われた。8人の女性従業員が参加し、高所に設置された足場の安全対策を中心に巡視。随所に施された細やかな工夫に目を輝かせた。
巡視したのは、県北薩地域振興局農林水産部発注の「農地整備事業(通作・保全)伊唐島地区P3主塔補修工事」の現場。施工中の伊唐大橋は全長675mの斜張橋で、橋を支える主塔は全高81mにも及ぶ。予定工期は2025年8月から27年3月まで。
年間を通じて強風が吹く現場には、全面に足場が設けられ、参加者は主塔の最上部からフーチング基礎の補修まで全ての施工箇所をチェック。「これだけ高い足場は初めてだったが、安全対策が徹底されていたので怖さはなかった」「足場のあらゆるすき間に安全ネットが張ってあり、部材の突起部分にはつまずき防止対策でピンク色のリボンが目立つように示してあった」-などと評した。
今回は、女性パトロール部門を有する両社から4人ずつ参加。普段見ることができない貴重な現場に、植村組安全衛生対策課の山内彩子課長代理は「自分も含め、事務職の社員にはもっと現場を知ってほしい。今の〝安全〟を守り、未来の〝安心〟を創る建設業に誇りを持っていきたい」と話した。

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