本紙主催 建設技術セミナーがスタート

2026年06月01日更新
本紙主催 建設技術セミナーがスタート

工事成績 向上の秘訣伝授/県内8会場で順次開催

鹿児島建設新聞(大迫博人社長)が主催し、県内8会場で順次開催する建設技術セミナーが1日から、姶良市の加音ホールで始まった。今年で16回目。県の入札制度や管内の事業動向など知見を広めるとともに、NPO法人グリーンアースの前田憲一理事が工事成績評定点アップの秘訣を伝授した。

 県の後援で、18日まで開かれるCPDS・建築CPD認定のセミナー。初日の姶良会場には約130人が参加した。

 県土木部監理課の吉屋竜太技術補佐が講師を務め、入札制度と建設業における働き方改革の取り組みについて解説。不調対策や建設キャリアアップシステム活用にも触れ、目的や期待される効果を語った。

 県姶良・伊佐地域振興局建設部河川港湾課の竹下達朗技術補佐は、管内の事業計画や方向性を説明。また、鹿児島産業保健総合支援センターの三浦結花氏による「管理監督者向けのメンタルヘルス」と題したプログラムでは、部下への対応や自身のセルフケアを中心に学んだ。
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\n■前田氏講演

 施工計画書が核
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\n 長年全国各地で工事成績評定点対策にかかわる講師を務めてきた前田氏の講演では、同評定の仕組みから点数アップへの考え方を示した。

 工事成績評定は公共工事の品質確保の促進に関する法律で発注者の責務に位置付け。総合評価方式の導入が進み、企業も個人も工事成績が重視されるとした。

 評定点アップフローでは、前回評価点の弱点と要因を特定し、戦略を検討する重要性を解説。「施工計画書が工事成績の核となる」と呼び掛けた。
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\n★きょう、鹿児島市で

 次回のセミナーはきょう2日午後1時から、ホテル自治会館(鹿児島会場、鹿児島市)で開催。参加者はCPDカードの持参が必要となる。

 問い合わせは、鹿児島建設新聞企画営業部(℡099・227・5100)まで。

 今後の日程と会場は次の通り。

 2日=鹿児島▽3日=鹿屋(リナシティかのや、鹿屋市)▽4日=南薩(ふれあいかせだ、南さつま市)▽5日=川内(国際交流センター、薩摩川内市)▽9日=西之表(西之表市民会館)▽16日=大島(奄美川商ホール、奄美市)▽18日=徳之島(天城町防災センター)

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