=県=本港区まちづくり事業公募
2026年05月25日更新現地案内4者、対話・質問1者/改修で使用料減免可能
第9回鹿児島港本港区エリアまちづくり懇談会が25日、鹿児島市のホテルウェルビューかごしまであり、北ふ頭等利活用事業者公募の進捗状況やトライアル・サウンディングの結果の報告があった。公募で現地案内に4者、対話・質問に1者が参加。また、旅客ターミナル等では、改修などを行う場合に使用料を減免する可能性があることが分かった。
利用事業者公募の対象範囲は必須が4号上屋、野積場①、しおかぜ通り。任意は北ふ頭の旅客ターミナルや野積場➁、県営第1駐車場等敷、桜島フェリーターミナル周辺で同施設や県営第2、第3駐車場敷、ふ頭緑地―など。
評価基準は、①事業コンセプト(20点)➁事業内容・施設計画(40点)➂配置計画(10点)④事業計画(15点)➄県内産業・経済への配慮・貢献(15点)を設定。
使用料の減免は、旅客ターミナルや野積場➁、フェリーターミナルが対象で改修等に係る初期投資を考慮して実施する場合がある。
スケジュールは、事前登録受け付けが7月17日、提案書が24日まで。ヒアリングを8月下旬、最優秀提案者の選定を9月上旬に行い、事業予定者の決定・基本協定の締結を10月頃に実施。
このほか、しおかぜ通りで実施したトライアル・サウンディングデの結果も明らかになった。平日や夜間、雨天時の集客のための工夫が必要、イベント等の開催により、集客や売上に効果があったほか、店舗までの誘導等に課題があった。
また、北ふ頭旅客ターミナルの改修状況は、2階のトイレ改修に3月から着手。また、エレベーターや電顕、空調等を対象に設計中。
マイアミ通り施設整備は、基本設計をGK設計(東京都)が担当。今後は本港区やいづろ交差点周辺の開発状況やNPО法人による利活用の状況を踏まえ、段階的に整備を行うことを報告された。
委員からは「しおかぜ通りに照明の設置」「ウォーターフロントパークにトイレ等を整備して利便性を高めてほしい」―などの意見が出た。

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