県、曽於志布志道路の実現
2026年05月18日更新
勉強会を立ち上げ/概略設計を委託
2021年6月に策定した「かごしま新広域道路交通ビジョン・計画」で構想路線に位置付けられた曽於志布志道路の実現に向け県は、国や曽於市、志布志市と勉強会を立ち上げた。25年度には、道路概略設計や既存写真数値地形図作成を委託。今後、検討会メンバーが連携し、計画の具体化へ検討を進める。
同道路は、曽於地域全体の広域道路ネットワークにおける物流・人流の現状や道路の利用状況、道路交通の課題などについて調査。
今後、新若浜地区等で複合一貫輸送ターミナル整備(仮称)により拡張が計画されている、志布志港からの具体的な物流の動きを分析することも有効と考えている。
想定されているルートは、東九州自動車道の末吉財部~鹿屋~志布志間の供用により、ネットワークを強化するため曽於弥五郎から有明間。
また、都城末吉道路(末吉財部~平塚間を要望)は、都城志布志道路の全線供用の影響や連携強化の必要性など宮崎県と一体となって検討を行う。
県では、将来を見据えた道路整備を着実に推進するため、国が実施する調査検討以外の地方公共団体が必要とする調査等は、多額の地方単独費が必要になる。そのため、補助・交付金や地方債充当の対象とするなど、国による地方財政措置の充実・強化を求めている。

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