渋滞対策基本計画素案
2026年05月12日更新
要検討路線は9路線/交差点改良106カ所 鹿児島市
市街地部で道路の混雑割合が全国ワースト1位の鹿児島市は、渋滞対策基本計画(素案)の策定を進めている。ハード対策は現在、9路線が事業中で要検討路線は9路線、交差点改良等のピンポイント対策は106カ所(事業中9カ所含む)を想定。今後、ハード対策に盛り込んだ路線を整備することで、混雑している道路の延長割合を半減させ、全国ワースト1位からの脱却を図る。
(●面に対策箇所一覧)
進め方のうちハード対策は、国や県の高規格道路等や、市の幹線道路で着実に整備を進めるほか、ピンポイント対策は、県交通渋滞対策協議会等と連携しながら主要渋滞箇所の交差点改良等を行う。
また、交通容量が不足している中心部入口断面や河川部断面で混雑度1・25未満を目指す。
要検討路線は、鹿児島東西幹線道路(東西道路除く)や鹿児島南北幹線道路は事業主体が未定。市所管は、南清見諏訪線の産業道路まで延伸、皇徳寺山之田線、冷水通線、武武岡線、帯迫花棚線、西清見向川原線、御所下和田名線の計9路線。
ピンポイント対策では、笹貫陸橋や鶴ケ崎入口が国、新栄町は県、競技場前や南栄1丁目、桜ケ岡団地北口、南港、中郡、紫原6丁目は市で進めている。
ソフト対策は、市が中心となって国、県、市民、事業者と連携・協力しながら、時差出勤や公共交通の利用促進などを図る。
現在、パブリックコメント手続きを29日まで行っている。

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