屋久島町 旧処理施設解体

2026年05月07日更新
屋久島町 旧処理施設解体

発注は来年2月以降/し尿施設更新も視野

屋久島町は、廃棄物処理施設の更新を年次的に進めている。2026年3月には新しいごみ処理施設を新設。現在は、不要となった旧ごみ処理施設の解体に向けて仕様書を作成しており、工事の発注は27年2月以降を見込む。また、老朽化が進むし尿処理施設も検討を重ねている。

 同町は、26年3月にごみ処理施設を新設。テスコが建設を務め、間欠運転式ストーカ炉(処理能力10t/12h・1炉)や発泡スチロール処理・貯留・カレット用のヤードを付帯設備として整備した。新施設の稼働に伴い不要となった旧施設(S造4階建4304㎡)の解体のため、パシフィックコンサルタンツが事前調査および設計等業務を担当。解体工は、27年2月~3月の発注となる見通しだ。

 屋久島空港近くに位置するし尿処理施設(SRC造2階建2700㎡、敷地面積5650㎡)は、1999年3月の竣工から25年以上が経過し老朽化が進んでいることから、処理方式も含めた施設の更新を計画中。処理方式に膜分離高負荷脱窒素処理と高度処理(凝集膜分離、活性炭吸着)を採用しており、処理能力は46キロリットル/24hを有する。

■プロポ、参加13日まで

 同町は、一般廃棄物(ごみ)処理基本計画と生活排水処理基本計画を改正し、一体となった「一般廃棄物処理基本計画」を策定する方針だ。26年度当初予算に廃棄物対策費で委託料2000万円を配分し、支援業務を請け負う業者を公募型プロポーザルで選定。要件は、単一の法人であること、2015年度以降に地方公共団体が発注する同様の整備基本方針、循環型社会形成推進地域計画の業務を完了した実績を有すること-などを挙げた。

 事業費限度額は2000万円で、業務期間は契約日から27年2月26日まで。参加表明は13日、企画提案書等は6月1日まで、持参または郵送で受け付ける。書面審査等は6月5日を予定しており、6月下旬の契約締結を見据える。

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