災害対応で技術者が学び

2026年04月15日更新
災害対応で技術者が学び

迅速かつ正確に/県測協

県測量設計業協会(安永幸信会長)は15日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで災害対応研修会を開催した。会員企業から925人が参加。迅速な災害対応と正確な査定が、復旧に大きな影響を与えることを改めて確かめた。

 研修では、県土木部や農政部の担当職員らが講師を務めた。大規模災害時の災害査定の効率化や簡素化について伝え、対応スピードを上げることの重要性を共有した。災害現場で尽力する技術者に感謝を伝えた荒川泰二土木部長は「今後も誰もが安心して暮らせる県土を目指して、強靭化に集中して取り組んでいければ」と話した。

 協会の情報専門部会からは有満重徳氏(大福コンサルタント)が登壇。検討を進める被災状況調査支援アプリについて「検証時には現場の声や意見をたくさん届けてほしい」と話した。また、国土交通省九州地方整備局の担当者も防災や先端技術を解説した。

 協会は、2008年の大規模災害時の支援協力協定締結後も関係者による議論を繰り返しながら、災害対応の強化に努めてきた。安永会長(国土技術コンサルタンツ)は「技術革新によって各社は新ツール導入に取り組む。若い世代(経営者)も力をつけている。これからも意見を交わしながら目指すものを追求してほしい」と期待を寄せた。

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