外薗運輸機工 国内最大級の新機種
2026年04月07日更新
700t吊り オルタークレーン導入/県内初、九州でも2台目
外薗運輸機工(外薗直樹社長、薩摩川内市)は、最大吊り上げ能力700tを誇る国内最大級のオールテレーンクレーン(オルタークレーン)「AR-7000N」(タダノ製)を導入した。県内で初、九州でも2台目という希少な機種。橋梁やプラント工事をはじめ、さまざまな現場での運用が期待される。
国内メーカーで最大級とされるAR-7000Nは、従来のAR-5500M(550t吊り)と同等の寸法・重量を維持しつつ、作業能力を大幅に向上させたオルタークレーン。最大700tの吊り上げ能力を有し、橋桁やプラント、風力発電など大型のインフラ整備での使用が見込まれる。
3日、同社第2ヤードで社員やメーカーの担当者ら約30人の関係者が出席して安全祈願祭を実施。外薗社長や外薗グループの外薗達藏会長らが神前に玉ぐしを捧げ、今後の安全を願った。
オーダーから約2年の歳月を要したという当機。外薗社長は「年次的に(台数を)拡充してきたAR-5500のノウハウを生かし、さまざまな現場に対応できるメイン機種として運用していきたい」と力を込めた。

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