出水商議所が議員総会
2026年03月30日更新紫尾TNの早期実現を
出水商工会議所(竹之下良二会頭)は27日、出水市のホテルキングで第123回通常議員総会を開いた。産業基盤の整備促進などを重点事項に盛り込んだ新年度事業計画を承認。南九州西回り自動車道や北薩横断道路の整備促進、仮称・紫尾トンネルの早期実現に向けた機運醸成も図った。
議事では2026年度事業計画・収支予算案などを審議。上程した3議案を全て原案通り可決承認した。
事業計画の重点事項は、①財政基盤の安定化と機能強化、行政機関・各種団体との連携・交流②産業基盤の整備促進③商店街活性化事業の推進④経営改善・事業支援の強化-など。
産業基盤では「道路がなければ地方の発展はない」を基本方針に掲げ、南九州西回り自動車道や仮称・道の駅「出水」、北薩横断道路の整備協力のほか、長島・天草・島原の三県架橋、仮称・国道328号紫尾トンネルの早期実現に向けた要望活動にも力を入れていく意向を示した。
竹之下会頭(平岩熱学)は「新市誕生から20周年を迎え、先日の記念花火大会は出水の元気と力強さを表現するイベントとなった。今後も各面から会員企業の経営を支援し、地域の活性化につなげていきたい」と挨拶した。
総会後は、日本商工会議所の宮澤伸地域振興部長が「地域を稼ぐ力を高めるまちづくり」と題して講演。出水市の人口動態や産業動向を踏まえ、目指すべき取り組みを共有した。

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