加治木工高で出前授業
2026年03月26日更新伝統継手を学ぶ/県住宅産業協会
県住宅産業協会(山口俊彦理事長)は18日、姶良市の加治木工業高校で木造建築の出前授業を開いた。建築系の新2年生約40人は座学や実技などを通じて、木造建築の伝統継手から「金輪継工法」や「貫工法」を学んだ。
生徒たちはノミやカンナを使い工法に挑戦。生徒からは「初めて知る技法ばかり。実際に体験してものづくりの面白さを感じた」と感想があった。実技を通じて現場の空気の一端に触れた生徒たちに、企画した宮ノ下淳社長(宮下工務店)は「くぎやボルトを使わずに木を組み上げる。日本の伝統技術のすごさを今後も学んでくれれば」と話した。
出前授業は昨年の鹿児島工業高校に続いて2回目。加治木工業高校の卒業生である山口理事長(アイランドホーム)は「一人でも多く地元に残り、地域を支える存在になればうれしい」と後輩へ期待した。

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