大隅縦貫道・吾平道路が開通
2026年03月26日更新利便性向上へ大きな期待
県が高規格道路として整備を進めてきた大隅縦貫道・吾平道路(約4・2㎞、事業費約80億円)が20日に供用開始した。同日開かれた式典には、関係者ら約150人が出席し、全線開通を盛大に祝った。
大隅縦貫道は、鹿屋市串良から南大隅町佐多までの約50kmを結ぶ高規格道路。2014年12月に串良鹿屋道路(6km)が鹿屋串良JCTと同時に供用を開始。15年には吾平道路が整備区間の指定を受け、幅員が狭い場所など整備を進めてきたもの。
地域にとっては、防災・流通・医療など地域間をつなぐ架け橋として重要な役割を担う道路。吾平道路の開通により、地域の交通ネットワークの拡充が一段と図られ、より安全性と利便性の向上が期待される。
これまで、現場に携わってきた関係者にとっては、期間内の無事故無災害はもちろんのこと、工程管理などさまざまな苦労があったのでは。道路利用者の一人として工事に携わった全ての人に「お疲れさまでした」の言葉を贈りたい。
先日、本紙の企画特集でこれまで進められてきた事業内容や工事に携わった企業を紹介する機会を得た。企画に際し協力いただいた県大隅地域振興局建設部の担当者など関係者の多くの方々に、この場を借りてお礼申し上げたい。
(水迫伸哉・鹿屋支局長)

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