堀口園 碾茶加工場を増設
2026年03月25日更新S造1F1547㎡/施工者は今後選定
堀口園(堀口将吾社長、志布志市)は本社隣接地に碾茶の粉砕工場を増設する。投資予定額は19億円で、設計はアユム建築設計(同市)が担当。施工者は今後選定する。建物規模はS造平屋建て1547㎡。2027年6月の操業開始を目指す。
建設場所は有明町野神3451-2、用地面積は3864㎡。本社の南側に粉砕工場を増設する。順調にいけば6月に着工し、27年1月末までに建屋を完成させた後、同年6月の操業開始を目指す。世界的な抹茶ブームによる需要の増加に対応するため、粉砕加工施設を設置。自社で茶園管理から粉砕加工まで一貫することで製造コスト削減や品質の向上を図る。
24日、志布志市役所で立地協定締結式があった。下平晴行市長は「地域産業の高度化や志布志港を生かした輸出拡大を期待している」と語り、堀口社長は「世界的なブームに対して、粉砕加工能力の不足がボトルネックになっている。農産物に、産地で付加価値をつけることで地域に寄与できれば」話した。

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